こんにちは。
みなみさんです。
今日は事業資金を確保しよう‼という事で、
起業編①で解説した3種の神器を手に入れたら次は融資です!
基本的にサラリーマン×プチ起業では自己資金の範囲内でやるのがおススメなのですが、
法人化すると融資を受ける事で事業にレバレッジをかける事ができるので、
売上が飛躍的に上がる可能性があります。
そこで融資について解説したいと思います。
小規模事業主は日本政策金融公庫 一択!
みなみさんが受けた融資
融資名:新型コロナウイルス感染症特別貸付
融資額ː1,000万円返済期間:5年
据え置き期間:半年
こんな内容で融資に成功しました!!
※据え置き期間とは=元本の返済開始までの期間です。言い換えると利息分のみを返済している期間のことです。
⇛長ければ長い程、借りた資金を満額使いやすくなります。
創業1年目の融資はかなり条件が厳しい!
《創業1年目の融資申込に必要な4つの書類》
① 最近2期分の確定申告書(一式)のコピー(注)
(青色申告の方は青色申告決算書、いわゆる白色申告の方は収支内訳書を含みます。)
の提出が求めらます。
創業1年目は確定申告はしていない為、売上を証明する書類を別に用意する必要があります。
② 創業計画書
③ 業績推移表 ⇒製品毎の原価試算表も添付
①②についてはフォーマットが日本政策金融公庫のHPにあるので、
そちらを参考に下さい!
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html
④ HP ⇒事業の実態がわかるものが必要です。(パンフレットでも可とのこと)
日本政策金融公庫 どのくらいの期間で融資はおりるの?
《融資決定までの期間》
①申込用紙提出
②公庫担当者との面談
③合格通知(大体1週間 みなみの場合は3日できました。)
④契約書郵送(合格通知から3日後)
契約書の中に、振込先口座の指定用紙があり、振込口座の銀行の支店まで捺印を貰いに行く必要があります。
⑤契約書送付後入金(到着後4営業日程度)合計すると最低でも2週間~3週間は必要かと思います。
今はコロナウイルスの影響も有り混みあっているので②の面談の時間が各支店により大幅に異なるようです。
自己資金が無い人は融資金の設定を300万以下にすべし!
(製品の仕入代につかっている場合INVOICE等あれば加味してくれる場合もあります。)・個人で借入金がある方
上記の方は最大の融資額を300万円にすれば融資の可能性があるので、
諦めず創業計画書、業績推移表を書き込んでもらえればと思います。
みなみさんは個人事業主の時から仕入れ数が多めで数百万単位の支払いがあった為、預金通帳を見ながら一つずつ使用用途を説明させられました・・・
まとめ
但し、自己資金が少ない方等は多額の融資は見込めません。(最大300万円)
・自己資金を増やす又は信用金庫等に口座を作って1年コツコツ預金していけば融資可能性は高いです。
※くれぐれも借りすぎにはご注意下さい。
それでは。
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