今日は会社を辞めたくて転職しようか悩んでいる新入社員。コロナウイルスの影響で将来に不安を持っている新入社員に向けた記事です。
新入社員にこそ転職より副業をお勧めする3つの理由があります。
どんな理由で退職したいですか?
私自身新卒で入社した会社に長く勤めていますが、新入社員の頃はサービス残業は当たり前、食ハラ、アルハラに近い飲みニケーションが常態化していて
辞めたいと思ったこともありますが、幸い考える余裕も無く気づいたら歳を取っていました。
時間に余裕がある人も多いので会社を辞めたいと思っている人はなんで辞めたいのか考えてみましょう。
どんな理由で辞める人が多いの?
退職理由は業種によっても違うと思いますが、これまで私が見てきた中では、
① 人間関係
② 仕事の内容が思ったものと違った
③ 仕事の内容が合わない
④ 労働条件
中でも圧倒的に人間関係で辞めた人が多いです。
労働条件に問題がある人は即 転職を視野に入れましょう
タイトルで転職より副業を勧めていますが、副業はある程度時間と初期費用が少なからず掛かるものが多いです。
中々一定の時間を超過した労働で心身が疲弊すると真面に思考出来なくなる上、若いうちの時間は貴重です。
新卒の切符でブラック企業を引いてしまった場合は、一度収入が下がっても労働環境の良い職場への転職をお勧めします。
新入社員が転職より副業がおススメな3つの理由
① 単純にコロナ禍で転職市場は厳しく好調の業種は安定性に欠ける
一部上場の会社は軒並み新卒の採用を絞っている状況です。特に航空系は採用取り消し等業界的に下がり基調です。
売上がそこまで落ちていない会社でも先行きの不透明感から新卒の採用を絞っているところが多いです。
マイナビが公表しているデータによると昨年同月比で求人数は68.2%と減少していることからも読み取れると思います。
出典ːマイナビ転職サイトデータ
ただ、どんなに不景気でも伸びる業界というのはあります。
コロナ禍でも絶好調な業種
出典ː日経新聞 2020年4-6月期営業損益改善額の大きな企業
コロナ禍でも絶好調の企業は「巣ごもり」需要の恩恵を受けた会社が多く並びます。
IT関連やゲーム関連、このランキングには入っていませんが消毒関連製品の会社も伸びています。
但し、
短期スパンでの転職は伸長する業界であるのは確実なので良いと思いますが長期的に見ると不透明感が強くおススメはできません。
② 人間関係はお金で解決できる?
人間関係で困っている場合がある特定の人の場合、その人の元を去る必要があれば極論解決はします。
但し、ついて回ってくるのが「お金」です。1年間例えば生活費を賄う貯金があれば、見切り発車で辞めても生きてはいけますが、
入社して間もない時期はそういうわけにはいきませんよね。
既に今時点苦しいという人は、サラリーマン生活を定年まで働くものと考えず、新しい収入の柱が整うまでサラリーマンと短期スパンの考えに切り替えてみましょう。
幸い今は政府方針で7割出社減のお達しが出ていることも有り、在宅勤務の申請を出すことも出来ますし、この期間中で有給は極力消化する等使える権利は使って、人間関係の原因となる人との接触を減らしましょう。
オンラインの場合、ZOOMなどの録画は非常に簡単にできるのでパワハラの証拠も残しやすく、パワハラが原因の場合は在宅だからこそ逃げやすい環境にあります。
(緊急事態宣言中はコロナウイルスを理由に出社拒否をしても懲戒解雇になる事はありません。)
もちろん、
裁判所の過去の判例で、従業員の出勤は従業員の最も基本的な義務との見解を示しているので、人間関係で追い込まれる手前の人は権利は行使をして淡々と事業収入の柱を作りつつ、
転職市場が好転する時を待つのが賢明だと考えます。
③ 最も時間がある時期・作りやすい時期で「副業」に手を出しやすい!
これも業種による部分が多いと思いますが(コロナ禍で逆に出社せざるを得なくなっている医療関係者の方々、その他業種の方いれば申し訳御座いません。)、
在宅勤務やリモートワークになった人は通勤時間が無くなり、出張や残業も減少している人が多いのではないでしょうか。
有給休暇についても新入社員はOJTでの研修をする業界が多いので、取りやすい環境になっている方も多いと思います。
今現在時間があって、1年間は耐えられる!という人は中国OEM副業がおすすめです!
副業ってどんなのがあるの?という方はこちらの記事もおススメです!
ストック型ビジネスを副業に選びましょう!
《ストック型ビジネス例》
・ブログ・アフィリエイト
・OEMビジネス
・サブスクリプト型の商品開発
中でも中国OEMがおススメな2つの理由は?
その上である程度のリターンが見込めるという事。リターンが小さいものは、お小遣い稼ぎにしかならず辞めたいという感情の解決の力にはなりません。時間的余裕を作りやすい今時期だからこそ、精神的に余裕を持って副業に臨めると思います。
まずそもそも「中国輸入OEM」って何?という方はこちらの記事をぜひ読んでください!
コロナ禍の影響でこれらのサービス業界が好調なこともあり、さらに手の届かなかった所までサービスが拡充しています。
令和に入って、個人で副業を行える幅が格段に広くなってきています。
初めは外注を交えながら、徐々に自分でやる範囲を増やしていけば、
それが「個」の力に結び付く上に、興味のある周辺ビジネスへとつなげやすいのが特徴です。
スキームを作れるビジネスマンは経営者としても営業としても重宝されやすいです。
ブログ・アフィリエイトもおススメです!
ブログ・アフィリエイトもストック型ビジネスの一つです。
アフィリエイトの場合、上手くいけば半年以内に結果が出てきます。
リターンも多い人で月100万以上稼ぐ人もざらにいるので良いと思います。
(ブログはGoogleアドセンスによる広告収入が狙いになると思いますが、記事を書いてGoogleが記事を上位にあげる迄3か月-6か月はかかります。)
初期費用がパソコンさえあれば出来るので、新入社員の方でもおススメです!
但し、コロナ後忙しくなった時でも定期的に更新していかないとならず継続性が課題です。
まとめ
何らかの形で動かなければどんどん動ける範囲が狭くなっていきます。
行動があっているかどうか不安で一歩が出ない人は、自分にリスクが降りかからない順でとにかく行動してみる事をおすすめします!
実際、仕事が忙しくなり去年からまた副業を再開して今では起業までこの1年間でしてしまいました。
日々のサラリーマンの仕事も好きなやりたい仕事を選んで行えるようになりました。
(それまでは数字ノルマが・・・と頭を抱えながらやってきたのですが)
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