今日は将来時サラリーマンの給料に代わる事業収入を作りたいけど、せどりをする時間は無いし、OEMはハードルが高そうという人に向けた、
OEMよりリスクが低くて、せどりよりもリターンの大きいキックスターター輸入販売について今日は解説したいと思います。
キックスターター(Kickstarter)とは?
最高支援額はいくら?アメリカンドリームな金額!
最高支援金額ː約20億円です!
日本はいくらだったか覚えているでしょうか?
(忘れてしまった方は下の記事から)
日本の市場から見ると大体約10倍くらいあるという認識を持ってもらえれば大丈夫です。
イメージですが、大体キックスターターで20憶円のものは日本だと2億円くらいの支援額になるという事です。
キックスターターは商品リサーチの宝庫
日本市場での売れ筋ジャンルを整理しましょう!
クラウドファンディングにおいて商品リサーチが一番大事という事はわかって頂いてるかと思います。
日本で発売した事が無い製品しかクラウドファンディングには掲載が出来ません。
ターゲットはM2層!
実は、クラウドファンディングの登録者は圧倒的にこのM2層が多いと言われています。
男性だけで見ると75%が男性、その中でも35-49歳の男性が多い。
クラウドファンディングとAmanzon、楽天市場のターゲットが違う事を理解しましょう!
クラウドファンディングとAmazonはM2層、楽天市場はF2層が多いと言われております。(35-49歳女性)
但し、クラウドファンディングとAmazonではM2層の購買目的は異なる為、
商材選びにするかは事前に決めておきましょう!
日本のクラウドファンディングで売れるジャンルとは?
②サイクリング関連製品
③オーディオ製品
④アウトドア関連
⑤時計関連
⑥Apple商品(パソコン関連)
⑦睡眠関連(枕や自動カーテン開閉器)
実例の中でキックスターター商品は何個ある?
7個の内4個はキックスターターの商品をただ日本のクラウドファンディングで同じように出してていただけ!
これならサラリーマン副業でも出来ると思いませんか???
但し、海外ブランドからの探し方はかなり業界に精通していたり、リサーチが難しいのでキックスターターを中心に探しましょう。
キックスターター(Kickstarter)輸入で始める初期費用0円のサラリーマンクラウドファンディング副業とは
日本の購入型クラウドファンディングでプロジェクトを掲載する
わかりやすくプロダクトでいうと「先にお金を貰ってから受注生産するネットショップ」というイメージも持っていただければいいと思います。
あとはキックスターターから商品を見つけるだけ
キックスターターに掲載している会社から代理店の権利を勝ち取りましょう!
※ここが一番ハードルが高いです
①既に製品が完成していてメーカーが在庫を持っている事がおおい為、小ロットでの仕入が出来る可能性が高い。
②日本はガラパゴス市場と言われる程海外からすると独特な市場の為、意外と代理店OKな会社が多い。
③「独占契約」では無く、最初の頃は1年契約等メーカーが結びやすい契約条件にする。
例:前金100%、輸入関連は全てこちらで手配(乙仲に丸投げすれば問題無くできます。)、製品保証は求めるが日本でのクレーム対応は全て受ける等
④広告やページは既にキックスターターのものがあるので、あとは翻訳さえすれば手軽に日本のクラウドファンディングサイトに掲載できる。
(ココナラで翻訳・画像修正は任せればラク)
メーカーの手が届かない所を意識して提案してみましょう!
All or Nothing 方式を選択してリスクを限りなく0にする!
日本のクラウドファンディングサイトに掲載する時に、クラウドファンディングでは2つの方式があります。
ALL or NOTHING方式
販売期間内に目標金額を達成しなかった場合、集まった分の支援金を獲得できず、支援者の申込はキャンセルされ、リターンも発生しない方式。
ALL IN方式
販売期間内に目標金額を達成しなかった場合でも、集まった分の支援金を獲得することができる方式。
クラウドファンディング会社からすると、プロジェクトが成立しないと、お金が入ってこない為、
基本的にALL INでの開始を勧められます。
(中国OEMとの大きな違いです)クラウドファンディングには掲載費もかからないですし、失敗して罰金があるわけでもなく完全に0円です!
時間は失われますがチャレンジは何回でも出来るので「All or Nothin方式」で挑戦してみましょう!
購入型クラウドファンディング会社一覧
① Ready For(READYFOR株式会社)
日本初の購入型クラウドファンディングサイト。「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに掲げて、社会貢献系のプロジェクトや産学連携のプロジェクトが多いのが特徴。
購入型以外に寄付型クラウドファンディングサイト「Ready for Charity」やガバメントクラウドファンディングと呼ばれるふるさと納税に特化「Ready forふるさと納税」をリリースしており幅広いジャンルのクラウドファンディングを取り扱う。
② MAKUAKE(MAKUAKE株式会社)
サイバーエージェントグループが運営し、2019年には東証マザーズへ上場も果たした急成長中のクラウドファンディング会社。
国内最高支援額のプロジェクトをはじめ、1億円を超えるプロジェクトも2021年1月現在で18プロジェクトと多数出しており、「購入型クラウドファンディング界の王様」のような会社です。
③ CAMPFIRE(株式会社CAMPFIRE)
MAKUAKEに並ぶ日本国内最大級のクラウドファンディングサイト。購入型の比率が多いものの「寄付型」「投資型」も有り。
地域特化型クラウドファンディングサービス「FAAVO」、株式会社パルコと共同運営のクラウドファンディングサービス「BOOSTER」、GIZMODOを運営する株式会社メディアジーンと共同運営のクラウドファンディングサービス「machi-ya」等、全てCAMPFIREのプラットフォームで共通化されており、クラウドファンディングの性質に併せてよって使い分けをする事ができる。
例えば、machi-yaの場合は、最新テクノロジーやデジタル社会に関連するニュースを扱うテクノロジーメディアサイトである「GIZMODO JAPAN」にプロジェクトを記事として掲載する事が出来、ガジェット好きな消費者層に広告する事ができる。
④GREEN FUNDING(株式会社ワンモア)
CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト。最大の特徴は、クラウドファンディングというECビジネスでありながら、リアルチャネルに強みがあります。具体的には、蔦屋家電の特設コーナーに商品を展示する事が出来ます。商品によってはそのまま蔦屋家電での店舗販売にもつながる可能性があります。
また、Tポイントでプロジェクト支援できる上、Youtubeチャンネルでの広告宣伝等豊富な広告手段を持っており、規模では劣るもののプロジェクトの達成率の高さが特徴です。世界No. 1クラウドファンディングサイトKickstarterでも成功率は40%を切っています。GREENFUNDINGでは2018年の成功率86%と業界的にも驚異的な高さです。(他社平均は60%と言われております。)
2020年からは、クラウドファンディングサイト『Kibidango』(きびだんご株式会社)と両サイト提携によるプロジェクトの共同開催が可能となりました。両方のプラットフォームに同時に掲載できるので、数値は公表されていませんがさらに、達成率が高くなっていると考えられます。
⑤ kibidanngo(きびだんご株式会社)
ネット通販の仕組み+クラウドファンディングを組み合わせたサイトが特徴です。クラウドファンディング後も、kibidango上の通販機能で継続して販売する事ができます。
業界最安水準の手数料が10%という点と、GREENFUNDING同様に成功率に重きを置いている為、プロジェクト数を絞って掲載しています。
その為、kibidangoでもプロジェクト成功率は80%と高水準を保っています。
売上「億」も夢ではない?キックスターター輸入の魅力!
実例で紹介したMAKUAKEでの売上はどれも5,000万円以上。なんと1億円を超えるプロジェクトは18プロジェクトも存在しています。
いくら儲けになるの?収入は?
MAKUAKEの価格→スマホスタンド2,580円
キックスターター→スマホスタンド16ドル=1700円
約34%日本で買う方が高いんですよね!(MAKUAKEの手数料は20%取られます)
何ドルで日本で仕入れているのでわからないので何とも言えないですが、20-30%くらいの利益は残っていると思います。
そう考えると、
1000万円~1500万円利益としてのこってきます!
中国OEMで1商材初めても上手くいっても初めは月収30万円くらいだとおもいます。
加えて、クラウドファンディングの場合は一括で納品する事が出来るので日々注文が入って忙しいという事がありません。
配送期間だけ友達に頼んだり、外注業者に頼めば問題無く出荷作業もできます。
まとめ
ここまで、リスクが低くてとリターンが大きい副業は中々無いと思います。
みなみはこのやり方で半年で売上で1000万円 利益ベースで300万円ほど実績を残しました。クラウドファンディング副業の良いところは、これ自体はストックビジネスでは無いので一度掲載したら終わりですが、
実践して結果が出た商品は一般販売に繋げれば広告力と商品力を持った状態でAmazon販売に移行することが出来ます。その場合、ライバルが存在しないので(相乗りセラー)価格競争に巻き込まれる事無くストック型ビジネスとしてAmazon販売をしていくことができるのでお勧めです。
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