今日はいざラクマートのような中国輸入代行会社経由でアリババやアリエクスプレスでいざ購入する商品が見つかった時何個発注すればよいの?迷っている方に向けた記事です。
初めての仕入はいくらが適切??
パターン①自分が無くなっても惜しくない金額で仕入額を決める!
無くなっても惜しくない金額=種銭となります。
人によって適切な仕入額は異なります。
無くなっても惜しくない、生活に影響の出ない金額をまずは考えていきましょう!
原価は、種選の8割に抑える!
予算を仕入額に全て使ってしまうといざ販売した時の広告費や新しいプラットフォームの登録料の支払いに対応できなくなります。
メルカリ販売では広告費は必要ありませんが、Amazonや楽天市場、自社サイトでの販売は広告費がつきものになってきます。
ファンを付けるという意味ではSNSの運用及び広告も必要となってきます。
原価をまずは把握してみましょう!
《原価の種類一覧》
せどりの場合はオレンジ部分のみ、OEMの場合は全ての項目がかかります!
①製品代金 →商品によりけり(アリババや1688.com)
②パッケージ代金・検査費用(不良廃棄費用含む) →数円~数十円レベル/個(ラクマートHP参照)
③国際運送費 →kgやcm換算(ラクマートHP参照)
④輸入(ラクマート)代行手数料 →仕入額に対して5%+為替レート約3%(ラクマートHP参照)
※ラクマートの説明はこちらの記事を!(アリババや1688.comから購入する時に買付と輸入を手伝ってくれる会社です)
⑤関税 → 製品カテゴリによる(ざくっと6-13%くらい)(輸入統計品目標を参照)
⑥国内運送費 →FBA手数料や、ヤマト運輸、日本郵便等(各運送会社のHPを参照)
⑦販売ECサイト手数料 →アマゾンやメルカリ、ラクマの販売手数料
⑧広告費用 → ここが不透明(売上額の20%程度を上限に設定)
予算が10万円の場合は、8割の8万円分を仕入商品に充てるのはNGです。
あくまで輸入費用や関税費用や配送費用などを加味した総額が8割に設定するようにしましょう。
メルカリ初心者は回転率を意識しましょう!
これは私のメルカリの評価画面ですが、メルカリでもやはり評価数の多さによって売れやすい売れにくいという事が存在します。
資金を全て使ってしまうと不用意な値下げをしてしまったり、焦ったりと精神的にも良くないです。
副業はいきなりうまくいこうとはさせず、投資するタイミングを見ましょう!
いきなり仕入れたものが順調に売れればいう事はありませんが、売れるものと売れづらいもの、売れないものと別れてきます。
副業は一回の仕入で終わらないのでそういった時に、2回目の発注でよく売れたものに集中的に資金を投入できるように、2割程残しておくと資金の回転が楽になります。
パターン②輸入額を1万円以下の少額から決めていく!
免税対象を狙って、原価を下げてリスク低く中国せどりを始める!
⑤関税 → 製品カテゴリによる(ざくっと6-13%くらい)(輸入統計品目標を参照)
原価の中に関税という税金がありますが、これは1万円以下の輸入金額(商品代金+国際運送費の合計が1万円以下)の時に免税になる場合があります。
税関での判断によって発生するかしないかによるので運によるところが多いのですが、発生しなければ10%前後原価が変わってきます。
関税って何?っていう方はこれから輸入の知識は必要になってきます。
詳しくは前回の記事をご参照ください!
副業のリスクは少なければ少ない程良い
物販は稼げる額が自分が物販にかけれるお金の総額によってある程度決まります。
投資と違って、いきなり10万円が100万円になる事はありません。
多くても利益率は50-80%程度かとおもいます。
そうすると10万円だと最大18万円にしかなりませんが、
物販の最大のメリットは自動化できるとこにあります。
稼げる額では無く、確実に稼げるものを自動化して手をかけなくてもお金を生むストック型ビジネスが最大の魅力です!
種銭の額が30万~50万円ある人はOEMに挑戦してみましょう!
単価が安く小さく始める事が出来て、ブランド価値の増大によって大きなリターンが見込めるOEM
中国せどりの場合のメリット・デメリット
メリット
・初期費用を抑える事が出来る=1万円以下から始められる。
・手軽に始める事ができる=通販で買った商品をメルカリで売るイメージ
・メルカリ等評価数が増えやすくやればやるほど売れやすくなる。
デメリット
・リターンが限られている ⇛自己発送する必要があり。自己の発送作業の限界が来る。
・メルカリの規制が厳しくなっており副業としては使いづらくなってきている
⇛既製品を監視強化や、ライバルからの通報によるアカウント停止リスクなど
・商品リサーチがたいへん
⇛利益の出る商品はやりつくされている(新市場を切り開くのが難しい)
中国OEMの場合のメリット・デメリット
メリット
・自動化できる上リターンが桁外れ
⇛月商1,000万円も夢ではなく、AmazonFBAを使う事で配送作業もしなくてよくなる。
・世に無い商品を出す事で新しい市場をつくりだせる!
・リサーチ等サービスが充実している
⇛Amazonのリサーチはセラースプライトがあり、輸入もラクマートなど周辺サービスには困りません!
デメリット
・販売までにやる事が多い(売れる迄半年くらいかかる)
・初期費用が30万円は最低かかる。
⇛別の記事で紹介しているクラウドファンディング副業と組み合わせる事で初期費用は0にちかづけれます。
中国OEMについては詳細をこちらの記事を紹介しています!
読めばOEMについてのイメージができると思いますのでぜひ!
まとめ
詳しい方法はこちらの記事を!
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