こんにちは!
今日は、Amazonの商品画像について質問を多く貰うので解説したいと思います!
Amazonで用意すべき画像とは?
まずはどこの位置のどんな画像を用意しないといけないのか理解していきましょう!
Amazonの商品画像で用意すべき部分は2か所です。
①Amazon商品画像7枚(白抜き画像+サブ画像6枚 合計7枚)
➁A+カタログ
メイン画像① 白抜き写真 おススメサイズ1600×1000
① 背景にある画像はNGです。
➁ 商品の上部または背景に、テキスト、ロゴ、縁取り、カラーブロック、透かし、が配置されているのもNG
③ 1つの商品を複数のアングルから見た画像はNG
④ 販売する商品全体が写っている必要有り。
ジュエリー(ネックレスなど)を除き、商品が画像フレームの端に触れたり、画像フレームの端で切り取られたりはNG
⑤ パッケージを外した商品が写っている必要あり。輸送箱、バッグ、ケースは、商品の重要な特徴でない限り、画像への表示はNG
⑥ 画像の85%以上を商品が占める必要があります。Amazonはよく規約が変わるので外注に頼む前に自分で確認しておきましょう!
↓
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/1881?language=ja_JP&ref=efph_1881_cont_16881
メイン画像は、商品の顔になるので重要です。
きちんとプロに任せて撮影してもらう事をお勧めします。
高画素で撮影+レタッチ加工をすることで見栄えが一気に良くなります。
(BELLEFOTO様より抜粋 https://www.bellefoto.work/service/person.html)
これだけ変わります!
メイン画像の雰囲気が一気に変わるので予算が有れば絶対レタッチ加工はしましょう!
➁ 商品の上部または背景に、テキスト、ロゴ、
縁取り、カラーブロック、透かし、が配置されているのもNG
暖かさを示す上記のようなエフェクトや、
水しぶきを背景に入れるのはNGです。
⑤ パッケージを外した商品が写っている必要あり。
輸送箱、バッグ、ケースは、商品の重要な特徴でない限り、画像への表示はNG
こちらに関してはNGではありますが、掲載しているセラーさんが多いです。
ただ重要な特徴ってどこまで?というとAmazonのテクサポも明確には回答しない為、
掲載して警告がきたら変えるセラーさんが多いようです。
みなみはしっかり守っていますが成約率が上がりやすいのも事実あるので、
ご判断はお任せします。
メイン画像① サブ写真 2-6枚目 おススメサイズ1600×1000px
《注意すべきサブ画像の2つのポイント》
① JPEGを推奨
➁ Amazonのロゴや商標、およびAmazonのロゴや商標に類似したものもNG
Amazonはよく規約が変わるので外注に頼む前に自分で確認しておきましょう!
↓
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/1881?language=ja_JP&ref=efph_1881_cont_16881
こちらは比較的自由です!
但しAmazonのランキング1位のスクショを乗せる際にAmazonロゴを合わせていれる、
セラーさんがいるのですが規約違反なので注意下さい。
※コンサルによっては正方形サイズと言われることがあると思いますが、
長方形の方が情報量を入れやすいのでみなみは長方形を推しております。
ただ、正方形画像の方が見慣れている人も多いので正方形でもいいと思います!
(その時は1000px以上で制作すること)
景品表示法・薬機法には注意!
・化粧品・健康雑貨・美容雑貨・健康食品・サプリメントの取り扱いには注意!
化粧品は医薬品ではないので例えば「ターンオーバー」とか「肌の奥まで浸透」などの表現は規制されています。
昨年法律改正で、
第66条の1項(誇大広告等に関して定めた条項)に違反した人は、
違反を行っていた期間中における対象商品の売上額 × 4.5%を課徴金として納付命令が下されることになります。
景品表示法の「優良誤認」にも注意!
違反事例①. 一般照明用電球型LEDランプ
一般照明用電球型LEDランプの違反事例では、LED電球の明るさについての表示が問題とされました。
表示では「LED電球が消費電力5.7ワットで白熱電球60ワット型とほぼ同等の明るさ」と宣伝されていたものの、
実際は白熱電球60ワット型の明るさを大きく下回る商品であったため、優良誤認として消費者庁の措置命令を受けています。
(コミュペディアより抜粋 https://lp.scala-com.jp/topics/freebiedisplay_commentary/)
・具体的な数値を記載する際はきちんと自分で確認してから出品しましょう!
・「国内唯一」「No.1」「当社だけ」と限定表現もエビデンスが必要になります。
(副業のライターさんとかものすごくこの辺りの言葉多用するので特に注意)
きちんとNG事項は伝える又は確認しましょう!
罰せられるのは我々側なので自分の身はきちんと守る事!
A+カタログ
17種類のモジュールから7個選択してカタログを作成していきます。
(商品紹介コンテンツとも言います)
《17種類のモジュールのサイズ一覧》
外注さんやデザイナーさんにこのまま共有すれば伝わります!
あとは商品の訴求内容と文字の配置をみてどのモジュールにするか選択していきます。
A+の設定の仕方について
商品画像は分かりやすいのですがA+は少し分かりづらいので解説します。
こちらは商品に合わせて選択しますが基本的に「ベーシック」でいいと思います。
(外注さんに全てお任せする人はベーシックに)
モジュールの位置は矢印で交換できます。
入れたら左上のプレビュー画面で仕上がりを確認しましょう!
「ASIN」と言われる商品コードを打ち込みます。
画像はどうやって作るの?
基本的には外注がおススメです!
《画像作成の相場》
・ココナラやランサーズで相場1枚1000円-3000円
(プロになると1枚5000円ですが、初挑戦の時は1000-2000円/枚で、
カタログの文章も考えてくれる外注さんを見つけるのがよいです。)
・法人サービスだと、7枚+A+で5-7万円位
※みなみは内製で作っています。
法人サービスはクオリティが今いちなところも多いようなので、
ココナラなどでいいデザイナーさんに出会えたら長い付き合いをする事をおススメします!
(画像制作でお困りの方はみなみまでご相談下さい!)」
まとめ
・先行投資と思って「商品画像」はせめてお金を掛けましょう!
(SP広告の際メイン画像が表示されるのでレタッチ加工は忘れずに!)
・「A+」は余裕があれば投資!
(商品点数が複数個になるとストアページ風にもできて他商品の
購買にも繋がるので意識する事!)
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