こんにちは。みなみです。
前回の記事で、クラウドファンディングには購入型があって、
ある程度リスクが少なく、儲けもある程度でるということがなんとなくわかったのではないでしょうか。
今日は前回ススメ⑩の続きで
「内容はわかったけど売る商品を見つけるのが大変なんじゃないの??」
それはもちろんそうですよね。
そこで今日はみなみ流「新商品はこう探せ!!」というのを惜しみなく紹介しようと思います。
新製品の3つのカテゴリについて考えてみよう
個人ㇾベルで大規模な開発費を投入しての新製品開発は難しいと思います。
下の4つの方法が考えられるのかなと思います。
・自社製作品をブランド化して販売
伝統工芸品によく多いパターンだとおもいます。
後はもともとハンドメイドをやっていた人などは、
「コンセプト」を自分で作ってブランド化するのが一番自社のリソースを使えていいのではないでしょうか。
・OEM委託生産で自社ブランド製品を販売
アリババ等で出品されているOEM商品に、自分でブランドやコンセプトを作り、ロゴや色のみを変えて販売する方法。
中国せどりのやり方に近い為、まずはここから実践してみるのがおススメです。
このようにブランディングするとあいのり出品を防げますし、高利益率を維持したまま販売する事ができます。
海外ブランド品の日本の販売代理店権を得る
これは副業のススメ⑩で例に出した物なんかが該当すると思います。
既に、海外で発売している製品をそのままの形で日本で販売しています。
製品的には完成していますし、広告面でもブランドイメージが元々あるので、
一番個人でやるには現実的に負担が無い方法だと思います。
カテゴリを理解した所で新商品を探してみよう!!
OEM委託生産で自社ブランド製品を販売
OEMとは
他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業。
日本語では「相手先ブランド名製造」といいます。
簡単に言うと、自分で作ったブランドを他の会社に製品として製造してもらうことを指します。
(みなみがいうパターンの場合、アリババ等のサイトで日本で販売したことのない製品をみつけて、
自分でブランド名を考えそのロゴをインジして販売の為、厳密にいうとOEMの範疇を超えていますが。)
これのやり方は、実は、前に出している2つの記事を見ればもう皆さんならできますよね??
《流れ》
①アリババやタオバオ等海外サイトで、日本で販売されていない製品を探す。
②画像検索を使いアリババで、その製品を作れるメーカーを探す。
③ブランド名を考える。⇛ブランドロゴを作る
※2021年からこの方法は使えなくなりました。
Makuakeでの規定が変わり新規性の無いOEMの審査は厳しくなりました。
基本的には輸入代理店になる又は新規性のある商品開発・コンセプト設計が必要となります。
これをもう覚えがありますよね。(ススメ④で書きましたロゴの作り方)
ロゴはもう、プロに任せましょう。数千円~数万円と幅広く募集が出ているので委託しましょう。
AIデータを作成してもらって、OEMメーカー(製造先)に渡せばOKです。
※色を変える場合はきちんと色番号で規定しましょう。(今回は割愛します。)
※パッケージについても同じくココナラで頼むとよいと思います。
(他のサイトでも全然大丈夫です。また別の機会に解説します。)
③原価計算をして販売金額を決定する。(原価計算ススメ⑥を参考に考えてみてください。)
④輸入
大まかな流れは以上となります。ブランド名も(私ならこの辺りもココナラ等)外注に頼んでも少ない費用でできます。
海外ブランド品の日本の販売代理店権を得る
次はこちらについて説明したいと思います。
この見つけ方はかなりたくさんあると思いますが、意識するポイントは前、
クラウドファンディングの特徴を説明した際のどんな製品が売れやすいか覚えていますでしょうか。
①デザイン<機能
②アジア<欧米
③女性<男性
この3つでしたね。(細かい解説は上のススメ⑦をチェックしてみてください。)
では具体的にどうこの製品を探すのか。
デザイン<機能 の製品を探す!! 海外クラウドファンディングサイトを漁ろう!!
これは目には目を作戦で探していきます。
日本人と海外の人もちろん文化が違う面もあり、使う製品も違う場合もありますが、
基本的に便利だと思うものは万国共通では無いでしょうか。
「iPhone 」なんてその最たる例ではないでしょうか。
つまり、
(実際、みなみもこのやり方で1社日本の代理店になってビジネスをしています。)
この話は長くなるので、次の記事で詳しく、海外のクラウドファンディングサイトについて解説したいと思います。
アジア<欧米 の製品を探す!! 海外の人気製品をリサーチしよう!!
これは多くのやり方が、あるのですが、基本的に皆さんが国内で売れているものって普段どう判断していますか?
・AMAZONや楽天のトップに出てくる
・雑誌に載っている
・インスタグラムなどのSNS
まだまだありますが、こんなところではないでしょうか?
これと全く同じことを海外でも行ってみましょう!!
製品リサーチする際は、自分の取り扱いたいジャンルを決めよう
海外で売れているものを探す場合、情報量が多いのである程度ジャンルを決めましょう。
このジャンルを絞るというのは、他にも狙いがあり
日本の販売代理店権を獲得すると文字にすると簡単に見えますが、
メーカーからしたら、もっといい条件の代理店があるかもしれないし、
ネガティブな意見だと、日本の代理店が勝手に値段を安売りしたらブランドイメージを壊されたりと
メーカーにとって代理店選びというのは非常に売り上げに重要な要素となってきます。
その時、自分がどんなメリットを海外メーカーに示すことが出来るのか、
これが重要になってくると思います。
・インフルエンサーのように広告効果がある
・業界経験があり、商流を知っている
・条件面で在庫リスクや販売網の構築の費用を負担する
いろいろあると思います。メーカーによっても求めるものが変わってくると思います。
その時、わかりやすいのは、
同じジャンル(カテゴリ)の商品の販売実績があること。
例えば、新しいアイフォンのケーブルを開発いたメーカーが代理店を探していたとして、
代理店候補A社は、アイフォンの画面フィルムの販売実績多数
代理店候補B社は財布の販売
この2つがある時どちらを選ぶかは明確ですよね??
結構この辺はブログと似ていると感じていて。
特化型がいいのか。
広告の力・営業の実力があるなら雑記型。
わかれるのかなと思っています。
最初の一つ目のブランド探しはなのでかなり大変になってくると思います。
ただ、この最初でどういう実績を作るかでその後の戦略も変わってきますので、
まずは自分でジャンルを決めてみましょう!!
まとめ
今日は、
・OEM委託生産で自社ブランド製品を販売
・海外ブランド品の日本の販売代理店権を得る
この2つの内どちらかを推進していこうという事で記事を書きました。
また、一部その探し方についても書きましたが、次回はもっと深堀して書いていこうと思います。
(メーカーへのアプローチの仕方や契約書の作り方、プロモーション方法等私が経験した事は全放出しようと思います。)
完全にみなみのノウハウを完全公開しているので、
自分の競合を自分で作っている状況ですが、自分がブランドを持つ、代理店になるというのは、
とても充実します。
みなみのノウハウでは、代理店権を得て、最初の輸入をリスクを少なく販売していく方法を書いていますが、
実際1周した後どうブランドを盛り立てていくかについては、あとは自分の力となります。
イベントを開くもよし、新商品を開発するもよし、店舗販売や新しい販路を探すもよし、利益が発生した時点成り行きにまかせるもよし。
そのあたりは自由になります。
その自由度も副業として自分がビジネスのリーダーになるからこそ味わえるのでぜひ、みなさん頑張りましょう
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