こんにちは。
みなみです。
前回の記事で副業禁止の会社でも、就業規則や社内への相談してみれば
出来る事もある!!と紹介しました。
会社に副業がばれる2つの理由は??
1.住民税の徴収額で会社にばれる
普段給与明細を貰うといろんな税金がかかれていますよね??
所得税
所得額に応じて納税額が増える累進課税制度。
つまり給料が増えれば増えるほど税金も高くなっていきます!
普段、サラリーマンとしての給与のみの場合、給与明細に掛かれている所得税額が全てとなります。
但し、
副業で収入がある場合は、
本業+副業で稼いだお金=所得税計算の基本数字となるので、
後で副業でいくら稼いだかを年末申告しに行く必要があります。
これが、俗にいう確定申告というやつです。
確定申告後以下4つの方法でサラリーマンとして払っている所得税との差額を支払います。①現金で納付
②振替納税
③電子納税
④クレジットカード納付
住民税
居住地の市区町村に納める税金です。
さきほど言った通り住民税もまた所得の増加で税額が変更する税金です。
住民税は基本的に「特別徴収」といい給与からの天引きとなっています。
この金額の増減で、副業の存在がばれる可能性があるので、
2.SNSや会社内のうわさでばれる
「人の口に戸は立てられぬ」これはまさしく心理で、会社はうわさが広まりやすいので、
絶対に自分から同僚にも言わないようにしましょう!
起業の場合は登記に注意!
法人登記の場合はネット検索に注意!
基本的に法人登記すると住所や代表取締役の名前は公開されます。
その為ひょんな事で名前を検索する人がいるとばれてしまいます。
可能なのであれば、親か配偶者に代表を務めてもらえば自分の名前は公開されません。
最悪は、名義貸しと言い切る!
相続の関係で親の会社を引き継いだり、実際に自分の名前を貸す事はありえるので、
ばれた時に体面を整える理由は用意しておきましょう!
法人化した場合は役員報酬は0にしましょう!
役員報酬を貰う場合は社会保険加入義務がでます!
基本的に法人の代表者は社会保険の加入義務があります。
但し収入が無い場合に限って免除となります。
社会保険を2事業所で入るとどちらにも通知が行って副業がばれます!
社会保険を複数(2か所以上 サラリーマン+自分の会社)、で入った場合、2以上事業所勤務届を出す必要があり、
どちらも主に選んでも両事業所に通知が行く為、副業がばれてしまいます!
まとめ
住民税の納付方法に注意!
自分のお口はチャック!
法人登記した事業者は登記情報と役員報酬に注意!
上記を気を付けていれば基本的にばれる事はありませんが、
ばれないようにするよりも、基本的には会社とうまく折り合いをつけて
副業を認められながら出来る環境づくりにまずは専念しましょう!
《会社と同じシステムを使うときは別アカウントで管理しましょう》
あまりいないとは思いますが、サラリーマンの本業でDHLやFEDEX、小物買うときに楽天やモノタロウに個人で登録を行い、
経費精算をするスタイルで発注している方。
副業でも同じECサイトを使うときは、人間だれしもミスする時があるので、
誤って会社に送って宛名でバレたりというケースもあります。
会社で使っているサービス、アプリは基本的には全て別アカウントで管理するようにしましょう!
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